このサイトは小さな奇跡を紡ぐお二人の物語です。
2025/02/28
青天霹靂~防災避難の再考~
穏やかに始まって、逃げるように過ぎた二月、
といって、最後の週は雪に見舞われ寒波の居座りもありましたが…。
そんな二月の異称に違わない大変なことがありました。
先日、お二人の隣家から出火、そうです!火災発生したんです。
以下、T子さんからのメールです。
「台所で料理をしていたら消防車と救急車🚑🚒が来て止まったので
表に出て見たら白煙・黒煙で何も見えず!
消防車🚒のライトだけが回転していて燃えかすが頭から降って来るので、
慌ててドア🚪を閉めて二階の物干しに上がりました。
ギョギョ!
物干しから北側を見ると安井邸の北側から🔥がパチパチと音を立てながら
燃え盛っていました😖
これはえらいこっちゃ!
慌てて下へ降りて良夫の身繕いをしながら車椅子に乗せて〜外を見せ、
煙が凄いやろ!
2件向こうが燃えているから避難出来るように待機しておこうね!
消防車🚒の回転灯が見えるやろ?
大丈夫やからネ!
外は煙と風が吹きまくって凄いからギリギリまでここに居ようネ!
と言うと左手で👌合図をしてくれたので〜話しかけながら待機をしていました🙆♀️
15時頃からドクターや看護師さん、マッサージの方💆が
次々と訪問してくださって夕方まで気が紛れました。
車は通行止だったので〜皆さん徒歩で来てくださって無事終了しました✌️
最後の消防車🚒が帰って行かれたのは17時を回っていました😖」
このメールを頂いた時、奇しくも当日、車で走行中に
山手にひときわ大きく立ち上る煙をみていて、
これは大変なんじゃないかと言っていたんですね。
そしてこのあとの内容にハッとしました。
「避難のために車椅子に乗せていましたが〜玄関先から
消防車🚒とホースが数本道路に伸ばしてあって…
とても車椅子で避難出来る状態ではありませんでした😅
1時間後くらいにお巡りさん👮が尋ねて来てくださったので〜
自宅待機している旨を伝えて、待っていました。
🔥を目の当たりにしてからは、ピシッと気合いが入り奮起しました(気合)」
そうなんですよね。災害時に車いすで避難するというのは、並大抵じゃない、
二次三次災害を余儀なくされるかもしれません。
後日、ケアマネさんたちと、今般のことを基に対策検討会議が開かれるそうです。
二月は逃げ月…いや本当に無事で良かったです。
みなさんも防災意識は常に持っておきましょうね。
ありがとうございます。
T・K